加納学のテキスト・資料: 高度計算ツール利用大学院教育高度化

テキスト・資料

高度計算ツール利用大学院教育

化学系6専攻で申請した研究科長裁量経費「高度計算ツール利用大学院教育高度化設備費」が採択され,A2-305講義室にノート型パソコンの他,教育高度化を実現するための機器を導入しました.

オーディエンス・レスポンス・システム(ARS)

リアルタイムの聴講者アンケート調査システムです.聴講者にクリッカーと呼ばれる端末を配布し,講演者の質問にボタン操作で回答してもらうと,その結果がパソコン画面に(投影していればスクリーンに)表示されます.講義や講演会で,聴講者からのフィードバックをリアルタイムに取得・共有できるため,聴講者の積極的な参加を促せます.正解・不正解,点数,回答時間等の情報を記録できるため,成績管理にも利用できます.Powerpointアドイン機能の他,単独でも利用可能です.芸能人の某クイズ番組のイメージです.

最新版のソフトウェアは,KEEPAD JAPANのウェブサイトから入手して下さい.使用方法説明会開催時点(2010.03.01)の最新版は以下の通りです.

インタラクティブ・ホワイトボード

インタラクティブな電子情報ボードで,パソコンとUSB接続して利用します.パソコン画面を液晶プロジェクタからホワイトボードに投影すると,ボード上で電子ペンや指で描いた内容が,ボード上に表示されると共に,パソコン側のファイルに記録されます.例えば,パワーポイント等でプレゼンする場合,ホワイトボード上で重要項目に下線を引いたり,コメントを書き込んだりすると,その内容がパソコンのファイルに保存されます.また,ホワイトボード上でパソコン操作ができます.

最新版のソフトウェアおよびマニュアルは,日立ソフトのウェブサイトから入手して下さい.使用方法説明会開催時点(2010.03.01)の最新版は以下の通りです.