加納学の教育・講義: ヒューマン・マシンシステム論

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ヒューマン・マシンシステム論

情報学研究科システム科学専攻を対象に「ヒューマン・マシンシステム論」を担当します.

講義概要

前半(加納担当)では,我々が研究者,技術者,あるいは使用者として対象システムに関する問題をいかに理解し,解決していくかという観点から,必要となる基本的な知識や枠組みを講述する.技術マネジメント(経営工学)の基礎,論理的思考方法,問題を大局的に捉えて対象をモデリングする方法,データや情報の取り扱い方,さらに昨今の技術課題の一例として仮想計測技術を取り上げ,これらを理解すると共に,演習や課題を通して応用力を身に付ける.

後半(西原担当)では,認知,行動,過誤,論理,感情,生物属性をもつ人間の挙動と固有の役割,機械との多様な相互作用,ならびに健全な人間-機械システムを構成するための基本原理と方法論,さらに実システムへの適用法について学び,事例を通してその理解を深める.

講義資料

  1. XXXXX [PDF ***KB]